5年ぶりの地御前地区新春懇談会

活動報告

令和7年1月7日(火)午後7時から、コロナ禍で中止が続いていた地御前地区新春懇談会が5年ぶりに開催されました。約60名が参加して賑々しく親交を深める機会となりました。開会行事の中で、村上副市長が松本市長のメッセージを代読されました。廿日市市が子育て、子どもに優しいまちづくりを掲げる中、地御前地区では『どんぐりくらぶ』『ハッピー・オレンジの活動』『きづな食堂』など心の通う温かい街づくりに取り組まれていることへの感謝が述べられました。また昨年、地御前で作成したハワイ郡との姉妹都市提携のメッセージ動画作成への協力にも謝意が伝えられました。

会の中盤に、前述のメッセージ動画やそのメイキング動画が上映されました。このメッセージ動画は地御前地区郷土文化保存会、地御前地区自治会、地御前小学校、地御前市民センター、正行寺、西向寺の皆さんの協力で作られており、地御前からのハワイ移民の皆さんが、地御前の戦後復旧にも身近なところで繋がりがあることを知りました。

副市長、地域振興部、地元選出の国会議員・県議会議員・市議会議員、JA総合病院、地御前小学校、地御前漁協、おもてなしホステル宮島、町内会長、民生委員児童委員協議会、シニアクラブ連合会、ボーイスカウト、消防団、自主防災、自治会といった地域活動に深い関係のある方々が久々に勢揃いしました。参加した皆さんは日ごろの感謝や敬意、関心を伝え合いました。新たな年も地域社会に貢献する意義を深く感じることのできる懇親会となりました。