ペタンク大会(2月24日)

活動報告

令和5年2月24日(土)9時から地御前地区自治会保健体育事業部主催のペタンク大会が行われました。開会前にハッピーオレンジがハルカとスタートの2曲のダンスを披露してくれました。高学年から低学年まで18名の子どもたちが、身体を大きく使った振り付けで揃って踊る姿はとてもステキでした。練習を積み上げてゆく中で、メンバーの振り付けが揃った時は、それは楽しくて爽快だろうなぁと感じさせるダンスでした。

ペタンク大会は小学校低学年から高齢者まで36名が参加しました。ハッピーのメンバー、港町子ども会、三景園子ども会など親子チームも複数参加し、まずスポーツ推進委員の指導で準備体操をしました。

一次リーグはA小林審判、B新田審判、C向井審判、D角山審判の4コートに分かれて各3チーム総当たりで競技をしました。赤のビットを投げ、そこを目当てに銀の鉄球、黒の鉄球をチーム毎に投げたり転がして、カーリングと同じ要領で得点をカウントして勝敗を決める単純なゲームです。

今日はフィールドサイズ制限無しの本場ルールで競技をしました。イニングが変わる度に投げる場所や方向が変わるので、グラウンドの傾斜や凸凹も変わり、ゲームがより盛り上がりました。

Aコート1位:比良チーム、Bコート1位:ハッピー5年チーム、Cコート1位:吉本みなよチーム、Dコート1位:吉田チーム(昨年の1位リーグ優勝経験のある3年生女子と4年生女子+お母さん)となりました。それから休憩を挟み、各リーグの順位毎に分かれた二次トーナメントが始まりました。

年齢性別を問わずに熱中して楽しめる競技であるが故に、一球一球で変わる戦況やミラクルな一投が出るなど、どのコートもたいへん盛り上がっていました。今年の一位リーグ決勝は昨年優勝の吉田チームとシニア男女混成4人の吉本みなよチームでの戦いとなりました。そして接戦の末、吉本みなよチームが優勝しました。

時折冷たい風が吹き、肌寒くはありましたが、快晴に恵まれて、暖かい日差しの中で気持ち良い一日をみんなでペタンクをして過ごせて、楽しい活動になりました。参加して下さったみなさん、お世話をして下さった皆さん、ありがとうございました。