3月17日(日)総合避難訓練

活動報告,防災情報

令和6年3月17日(日)9時30分から11時30分に地御前地区自主防災会による総合避難訓練が行われました。(地御前各町内会、民生委員、危機管理課、消防署、消防団、水道局、広島メディカル(民間救急搬送)の協力)9時15分にキラキラ公園への避難開始をお願いする電話連絡をスタートにして、各町内会から徒歩で避難訓練参加者133名、スタッフを含めると総勢211名がキラキラ公園に集まりました。起震車による地震体験、断水時のための貯水槽利用体験、住宅火災時の消火器使用体験、煙で視界が無い状況での避難体験、自主防災備品学習(携帯型電源、非常用衛生器具、火災警報器)、備蓄倉庫の支援物資の説明などの各ブースを参加者が順にまわって説明や体験、訓練を受けました。ときどき霧雨が降る中でしたが、子どもから高齢者までがとても熱心に学び、参加をしました。能登半島地震から3カ月余りが経過してもまだまだ日常生活を取り戻していない方々が大勢いることをニュースで見聞きしている中、命を守る段階や生活を維持する段階と、いろいろな問題への備えについて自分のこととして生活を見つめなおす機会になりました。各ブースの内容も自治会Webで順次お伝えしてゆきたいと思います。